1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
あるいは安田長官のころ、「われわれは地元の了解なしにこれを推進していくということはございません。御了解の上でということは、本当に先生仰せのとおりでございます。」質問者の言うとおりである、こういうお答えてあります。 あるいは竹内長官のころ、「あえて貯蔵工学センターの立地に限らず他の原子力施設の場合も同様だと思いますけれども、私は何よりも地元の理解と協力を得て進むことを基本に考えております。」
あるいは安田長官のころ、「われわれは地元の了解なしにこれを推進していくということはございません。御了解の上でということは、本当に先生仰せのとおりでございます。」質問者の言うとおりである、こういうお答えてあります。 あるいは竹内長官のころ、「あえて貯蔵工学センターの立地に限らず他の原子力施設の場合も同様だと思いますけれども、私は何よりも地元の理解と協力を得て進むことを基本に考えております。」
こういう質問に対して安田長官は、「仰せのとおり対応いたしたいと思っております。」はっきり答えているじゃないですか。 五十九年八月一日、中村原子力局長は参議院のエネルギー対策特別委員会で答えている。こう答えていますよ。
先般、安田長官が青森県に参りまして、そうして県当局の皆様方に大変な感謝の意を表されまして、お帰りになられました。二十三億の漁業補償というものをとにかくすることになって、この補償で事が終わった、こうお思いのようでありますが、この二十三億円は、初めは六億という補償であったと思います。
安田長官、まさかそんなことはないと思いますけれども、もう船の任務はなくなる、しかし施設はある、そういう事態のときに、米軍が寄港さしてもらいたい、また国を守るためには軍事的目的に使ってもやむを得ないというような、今度のさくら二号の問題で先ほど質問がありましたけれども、そんなふうになってきますと、六百億の金をつぎ込むことがいま本当にあらゆる面から考えて正しいのかどうか、これは検討する必要があると私は思います
という、この「考える会」に百十八名の方が参加しておるという事実、しかも政権を握っておる政党の中でこれだけの集団が、賛否はともかくとして、一応考えなければならぬという立場に立っておられることは、内閣総理大臣中曽根康弘氏にとっても重大な問題でありますし、また安田長官にとっても大変重大な問題だと思います。したがって、この「考える会」から長官に対して何か要請があったのでしょうか。
それでも安田長官やりますか。やりたいということとできるということは同じじゃないのだから。 さらにまた、この問題で漁民たちは三分の一以上……
○佐藤昭夫君 ただいま安田長官並びに国土庁の説明員の方からも明確な答弁がなされておるわけでありますが、ところが昭和五十四年の一月二十六日、東京都内の霞ケ関ビル三十三階、ここにあります東海大学校友会会議室、そこで第一回の学術研究都市基本構想計画調査委員会なるものが開催されておりまして、この会議に、当時近畿地建の企画部長をしていた金屋敷忠儀という方が出席をしております。
すそういう一つの研究都市構想、これを進めていこうということであれば、繰り返し言っているようですけれども、研究者のそういう考え方、希望、これが極力くみ上げられ、それが正しく取り上げられていくように、計画推進の推進体に当たってもそういうことがよく配慮されていかなくちゃいかぬという意味で、私の言っているこの問題、今後文部省としてはどういうふうにこれに参画していくおつもりがあるかどうかということと、それから安田長官
関係者の中での最大の心配は、この構想の中で軍事研究の危険性があるのじゃないかという問題でありまして、昭和五十五年十月の二十四日、本委員会での私の質問に答えて当時の科学技術庁長官故中川一郎さんは、軍事研究の可能性を明確に否定されたわけでありますが、この考え方は安田長官、いまも変わりありませんか。
○佐藤昭夫君 安全委員長なり、あるいは当時は長官ではなかったんですけれども現在の安田長官、念頭にとどまっているんでしょうか。申請書に添付をされております、観測を行ったという露頭のスケッチ、これは、この問題になっておる、不安の集まっておる決定的な地点、これについては一枚しかないんですよ、申請書に添付をされておるスケッチ図は。
安田長官、これはあなたならばやれと言えばそれでいいのです。あとの人はこわごわ腰なんですよ。鼻息をうかがってみたり、この先どうなるかといって心配したり。あったらあった、なかったらなかった、そのためにはひとつ調査をする、こう踏み込んだらどうです。(「原子力のメッカができるわけだ」と呼ぶ者あり)そうですよ。 しかも、この下北半島というのは、何からかにまで、いわば原子力半島化されようとしているでしょう。
しかし、私が前もこの参議院の農林水産委員会で先輩がその点について当時の安田長官に質問を繰り返し、それに対して繰り返し答弁をされておる。基準価格の性格というものは、強く農民を保護するための補償価格であるということを繰り返し答弁をしておられます。この補償価格を保障するための保償措置であるという性格は、明らかに政府によるやはり支持価格的な性格を持ったこれは基準価格であるというふうに考えるわけです。
先般、安田長官も、生産計画に対してはすでに再検討しなければならぬということも答弁で述べられたわけですが、これは、特に食糧庁並びに生産計画部面を担当しておる振興局においても、一体、まじめに、もう大きく狂い出した生産計画というものを再検討しておるかどうか、さらにその見通し等についてはどういう考えを持っておるか、明らかにしていただきたいと思います。
そこで、ある程度イモも守っていかなければならぬという安田長官の考えは正しいと思います。そこで、どういうところで結びついていくかというと、結晶ブドウ糖なり酵素糖化のブドウ糖なんです。
そういうわざわざ大蔵省へ持ち込まぬでもいいようなものを慎重を期して持ち込まなければならぬというのは、実力者大臣のもとにある安田長官としてはちょっとふに落ちないやり方じゃないかと思うのですが、これは次官の間違いと認めていいですか。
○委員長(佐藤芳男君) 安田長官に申し上げますが、質問に対してだけお答えを願いたいのでありますが、その第一点は、きわめて簡潔にお答えを願いたい。 行政処分は、これは事情やむを得ないものとして不問に付すると了解をした。その趣意は、ただいまお述べになった通り、けっこうであります。それと今度は、政府保管米の代金を徴収する。
さらに私は安田長官に伺いたいのでございますが、先ほどからくる委員報告にございましたように、堤防にありました倉庫の中から四百三十九俵の米を無断に持ち出して、ただし私どもの調査からいたしますれば、その事前に食糧事務所に対しましても、県庁に対しましても、電話で懇請はしたけれども了解されるところがなかったという事実もあるわけでありますが、それを群衆にわめきたてられて市当局もやむを得ずこれを持ち出すに至った。
がしかし、その趣旨はそういう趣旨ではなかったはずでありますので、そういう趣旨を取り入れた、当時は安田長官でないときですから、今ここで安田長官に文句を言っても始まりませんけれども、これを前長官から当然その当時の決議に至るいきさつというものはお聞き及びと思います。
○政府委員(丸山佶君) 安田長官があいにく病気で、しばらく不在でございますので、次長の私、かわってお答え申し上げます。 ただいまの件は私承知いたしているところ、二十九年にすでに解除になっておるところで、そのような問題がないと私は承知しておりましたが、先般そのお話をお聞きしましたので、不動産部長に調査を命じておきました。
以上の基地関係について質問を申し上げました際に、安田長官の答弁、きわめて何と申しますか、不まじめと申しますか、不誠意で、はなはだ私は不満に思います。時間がございませんから他日の機会にすることにして、不満の意だけを強く表明いたしておきます。
これは最小限度常識だろうと思うのですが、そこで伊丹の問題についてはきまったようなきまらぬような話をされますが、板付、伊丹についてあるいはその他市内にあります基地の拡張については、これを取りやめるべきだと、あるいはその移転について努力をすべきだと考えられないものか、安田長官の何といいますか、四角四面な答弁ではなくて、良心的な一つ答弁を願いたいと思います。
ただ安田長官、何と申しますか、態度はなはだ不遜だというか、あるいはまじめに検討したらどうかと言うのに、頑迷な態度はなはだ遺憾に思います。それだけ申し上げて次に移ります。 国防上必要だということを安田さんも先ほどから言っておられる。
この点特に当事者である安田長官は新たなる所信がおありになりますか。それとも近いうちに円満に解決するお見通しがついておられるか。私は単なる賠償金の多寡の問題で交渉してああいう騒動が起ったとは考えておりません。この見通しについてもう一ぺんお聞かせ願いたいと思います。